注目のスーパーフード「ゴールデンベリー」!美容健康効果&おすすめ食べ方

ダイエット効果が期待できるスーパーフードとして注目を集めている「ゴールデンベリー」。健康的で美しい身体づくりに欠かせない栄養素がたっぷり詰まっています。今回は、そんなゴールデンベリーの美容健康効果と食べ方に迫ります。
目次
ゴールデンベリーとは?
ペルー原産のゴールデンベリーは、食用の「ほおずき」。日本では観賞用のイメージが強いですが、南米などで栽培され、食用としても楽しまれています。古代インカ帝国の人々が食していたことから「インカベリー」と呼ばれることも。甘酸っぱい味が特徴です。その高い栄養価から、美肌やダイエットに役立つスーパーフードの新たなトレンドとして注目が集まっています。
ゴールデンベリーの美容・健康効果
ゴールデンベリーの効能はダイエット効果だけではありません。次のように、多岐に渡ります。
代謝アップ
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンE、葉酸など、体内で生成することができないビタミン類を豊富に摂取することができます。
これらのビタミンには、脂質・糖・アミノ酸の代謝をサポートする作用や、抗酸化作用(老化防止)、疲労回復をスムーズにするはたらきがあります。普段の生活で消費できるカロリーを増やすのに役立ちます。
むくみ改善
カリウムには、体内の余分を排出するはたらきがあります。冷え性や、味の濃い料理をよく食べるなど、むくみに悩まされやすい場合に積極的に摂取したい栄養素です。
便秘改善
豊富に含まれる食物繊維には、腸のはたらきを活性化するはたらきがあり、便秘の予防・改善効果が期待できます。消化・吸収をゆるやかにして満腹感を得やすくするはたらきがあり、食べ過ぎを防ぐのにも役立ちます。
美肌・美髪
代謝を高める栄養素を摂取することで、肌・髪細胞の修復や再生のはたらきがスムーズになります。ゴールデンベリーには、細胞の材料であるたんぱく質も含まれています。肉、魚、卵などの動物性のたんぱく質と組み合わせて摂取するのがおすすめです。
このように、ゴールデンベリーには、体内のはたらきを活性化してより健康で若々しい身体に整える栄養素がぎゅっと詰まっているんです。
ゴールデンベリーの食べ方
購入する場合、手に入れやすいのはドライフルーツのゴールデンベリー。そこで、ダイエット効果を高めるドライゴールデンベリーの食べ方を3つご紹介します。
小腹が空いたときに、そのままつまむ
噛みごたえのあるドライフルーツは、間食におすすめ。ゆっくり噛んで食べることで、満足感を得やすくなります。噛めば噛むほど酸っぱさの中に甘さを感じることができます。
ヨーグルトやサラダに入れる
酸味のあるゴールデンベリーは、料理の味にメリハリをつけるのにおすすめ。ヨーグルトに入れれば、砂糖やはちみつをかけなくても美味しく食べられます。味付けのカロリーを抑えて味を深め、腸内環境を整える効果を高めてくれます。
また、ポテトサラダに混ぜたり、葉野菜のサラダに彩りとして加えるのもおすすめ。見た目も華やかにし、栄養バランスを整える効果が期待できます。
ソースに加える
酸味のあるゴールデンベリーは、肉や魚料理のソースにもおすすめ。細かくカットして煮詰めれば、ほのかな酸味と甘さでソースのこくを深めてくれます。
食感が気になる場合は、たまねぎ入りのソースのように、細かく刻んで煮詰めましょう。
最後に
ゴールデンベリーは、女性を健康的で美しい状態へと整えてくれる栄養素がたっぷり。栄養不足による代謝の低下や便秘、肌荒れを防ぎ、エネルギッシュな状態に整える効果が期待できます。
ぜひ、酸っぱさと甘さの絶妙なバランスを楽しみながら、美と健康を追求してください。
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