不妊症や妊活に効果的!初心者のための漢方の始め方 | ベルタカフェ

不妊症や妊活に効果的!初心者のための漢方の始め方

不妊症や妊活に効果的!初心者のための漢方の始め方

妊活を始めて思うようにいかない時、病院に行く、排卵検査薬を使うなどさまざまな方法がありますが、選択肢の1つに「漢方」があります。とはいえ、なかなかハードルが高く、「カラダのことが気になったら漢方を使う」というかたはまだまだ少ないようです。

 

そこで、著者自身が体験した漢方の始め方についてご紹介します。

 

 

漢方とは?妊活にはどう効くの?

漢方とは?妊活にはどう効くの?

漢方とは、東洋医学の1つです。西洋医学が1つの症状にたいしてそれに応じた投薬をおこなうのに対し、東洋医学は病気を"身体全体からくる不調のあらわれ"ととらえ身体全体の治癒力をあげることに重点を置いています。

 

植物や動物、鉱物などの天然物を利用・保存・運搬しやすく加工したものを「生薬(しょうやく)」と呼び、これらの原料を組み合わせて漢方が作られます。治療に用いられる漢方薬は、患者さんの体調に合わせ専門家の手によって調合され処方されます。

 

妊活における漢方の利用は、健康の基礎力をあげることで自然な妊娠力を高めてくれると言われています。

 

 

漢方は病名のつく疾患はないが妊娠しづらい女性に向いている

漢方は病名のつく疾患はないが妊娠しづらい女性に向いている

「妊娠しづらい」「なかなか妊娠できない」という方には下記の2つのタイプがあります。

 

  1. 西洋医学での検査において病名がつく疾患をお持ちの方
  2. 病名のつく疾患はないけれど妊娠しづらい方

 

まず大切なのは産婦人科系の診察を受けて自分が1なのか2なのかを知ること。

 

1なら、まず専門医に相談した治療が必要になります。この場合、治療により弱った身体をサポートするほか、治療をよりスムーズに働かせるための力になってくれる働きをする漢方もあります。

 

そして漢方の効果が強く発揮されるのが、2に該当する方。「特に原因がないのに妊娠しない」という不安に対し、心強い味方になってくれます。

 

  • 月経異常や性感染症、子宮筋腫など病名がつく西洋医学的な病気がないけれど妊娠しない方
  • 低体温症、生理周期がバラバラなど基礎体温が不安定な方

 

 

漢方薬局と病院、どちらに行く?実際のお値段は?

漢方薬局と病院、どちらに行く?実際のお値段は?

漢方は「興味はあるけれど高い」というイメージを持たれがちです。どこに相談に行ったらいいかわからないという人も多いかもしれません。2通りの試し方をご紹介しましょう。

 

漢方薬局:漢方専門医が漢方を処方

  • ・漢方を用いての処方を専門とする薬局。保険が効かないので1ヵ月で1〜3万円とお高め
  • ・生薬を取り扱っている
  • ・アロマテラピーや足つぼマッサージなどのサービスを併用するなどお店により異なる

 

病院:漢方専門外来、漢方内科などで医師が漢方を処方

  • ・保険が適用されるので1ヵ月あたり2,000〜3,000円(診察料込み)
  • ・身体の基礎力の低下が少ない場合などは、保険適用内の漢方で十分改善がみられることも多い
  • ・ただし、保険適用内の漢方では効果が見られない場合や、より効果を期待する場合には保険適用外となる生薬を処方してもらうことも

 

 

漢方医選びの2つのポイント

漢方医選びの2つのポイント

2-1:保険適用の病院でも「漢方専門医」を選ぶ

病院で保険適用範囲の漢方を利用する場合、一般的な西洋医学の医師は漢方に関する知識が足りないことも。自分の体質に合ったものを処方してもらうためには、漢方専門医を選ぶことが大切です。

 

インターネットで「漢方外来 東洋医学」といったキーワードに「保険適用 保険診療」といったワードをあわせて、ご自身のエリアを入力して検索していただければ、漢方専門医のいる病院を見つけることができます。

 

また「日本東洋医学会」という東洋医学に精通している医師が登録しているサイトもありますので、ぜひ参考にしてください。

 

2-2:体質をしっかり見極めてくれる医師か

漢方の場合、値段が高価だから良い漢方かというとそういうわけではなく、自分の体質・体調に合っているかがポイントとなります。どれだけ質がよく効果の高い漢方であっても体に合わなければ意味がありません。必要なタイミングで相談にのってくれ、最適な漢方を処方してくれる信頼できる先生を見つけることが大切です。

 

私が行った病院では、毎回の診断で体質チェックをするほかに脈診や舌診、体温チェックなどをしてくれました。

 

 

西洋医学は1つの症状に対して「これが効く」という臨床データに基づき薬が処方されますが、東洋医学は「その人の全体の体調」が重要視され、薬の調合においても配合のバランスが異なります。そのため、診断方法や説明の内容を信頼でき、患者側からも安心して話ができる先生であることはとても重要です。

 

 

妊活に効果的な代表的な漢方3つ

妊活に効果的な代表的な漢方3つ

1.エネルギー不足には「当帰芍薬散」「婦宝当帰膠」

食生活の乱れ、疲れ、ストレスなどが原因で栄養が不足し、貧血やめまい、月経量が少ないなどの症状がある方には「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」「婦宝当帰膠(フホウトウキコウ)」。生理不順や生理痛、PMSや不妊症のほか、更年期障害にも対応すると言われています。

 

2.冷え性には「温経湯」

冷え性で困っている方、体力がない方、乾燥などかさつきが気になる方には「温経湯(ウンケイトウ)」。不妊治療に補助的に用いられることが多く、体温を整えてくれます。

 

3.運度不足で血が滞っていたら「桂枝茯苓丸」

冷えや運動不足で血の流れが滞り、生理痛がひどい、塊が月経に混じるといった方に「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」。汚れた、滞った血を改善して血の巡りをよくしてくれます

 

 

ほかにも、現在「プラセンタ」の名で知られている「紫河車(シカシャ)」。これは胎盤を乾燥させた生薬で、ほかの漢方と併用することで効果が得られやすいと言われています。

 

 

まとめ

妊活では、西洋の治療と合わせて漢方を取り入れることでより成功率が高まるとも言われています。「なんだか体調がイマイチ」という時や「特に原因はないのになかなか妊娠しない」という時に、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

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