破水したらどうする?はじめての妊婦さんにも分かりやすい破水の見分け方と対処法 | ベルタカフェ

破水したらどうする?はじめての妊婦さんにも分かりやすい破水の見分け方と対処法

破水したらどうする?はじめての妊婦さんにも分かりやすい破水の見分け方と対処法

出産予定日が近づくにつれ、「いつ産まれてくるのかな?」とワクワクソワソワしますよね。出産のサインには「おしるし・陣痛・破水」があり、それらが来ると間もなく誕生のときを迎えます。
 
でも、初めての出産ではその兆候に気づけるか不安になるもの。特に破水は「陣痛より先に来たらどうすればいいだろう」「気づかなかったらどうしよう」など、考えるだけで緊張してしまいますよね。
 
破水の種類や見分け方をしっかり理解して、突然の状況にも慌てないように心の準備をしておきましょう。
 
 

破水の種類3つ

破水の種類
お腹の中の赤ちゃんは、“卵膜” という膜の中で “羊水” という液体に包まれています。破水とは、この卵膜が破れ羊水が流れ出てくることを言います。破水は陣痛が起こってからくることが多いのですが、陣痛より先に破水することもあり、そのタイミングによって主に3つの種類に分けられます。
 

  • <適時破水>…いわゆる正常の破水。陣痛が起こり、子宮口の開きが最大になってからはじまることが多い

  • <前期破水>…妊娠後期に陣痛より先に起こる破水で、まもなく陣痛がはじまることがほとんど

  • <早期破水>37週未満で起こる破水。おなかの赤ちゃんの発育などをみながら、できるだけ長く妊娠を継続させることが多い。状況によっては、そのまま分娩に至ることも

 
また、破水は通常子宮口に近いところの卵膜が破れますが、子宮口から遠い卵膜の上部が破ける場合もあり、これを高位破水と言います。高位破水は羊水の流れ出るスピードがゆっくりなため、破水に気づかないこともあります。
 
破水から時間が経ってしまうと、赤ちゃんへの細菌感染などの心配も出てきてしまいます。そのため、破水に気づいたら清潔なナプキンやタオルをあてて、できるだけ早く受診しましょう。入浴やシャワー、ウォシュレットの使用も雑菌に感染する恐れがあるので避けてくださいね。もし破水に気づかずそれらを利用した場合は、必ず担当医にその旨を伝えてください。
 
 

破水と尿漏れの見分け方

破水と尿漏れの見分け方  
臨月が近づくと、骨盤底筋の緩みや大きなおなかに圧迫されることで尿漏れなどの症状が起こることもあります。そのため、破水に気づかなかったり、破水と勘違いして慌てたりすることもあります。破水の症状は個人差が大きいため「これが破水!」という見分け方は難しいのですが、尿漏れと破水の違いについて理解しておけば、いざというときに落ち着いて対処できるでしょう。
 

尿漏れの特徴

  • 黄色みがかった色で、アンモニアのツンとしたにおいがする

  • 自分の意思で止められる

  • くしゃみやしゃがんだ瞬間など、おなかに力が入ったときに出る

  •  

    破水の特徴

  • 無色透明か乳白色で生あたたかく、生臭いような独特のにおいがする

  • 自分の意思では止められない

  • 卵膜の破れる位置によって出かたには個人差があるが、安静時でも出続ける。さらに、動くとたくさん出る

  •  
     
    なお、“おりもの” も羊水のように無色に近く自分の意思では止められないため、破水と勘違いする人が多いようです。おりものは粘度が高かったりゼリー状で、ヨーグルトのような甘酸っぱいにおいがあります。サラサラと水のようなおりものが出ることもありますが、これは出産が近づいている合図。どちらか判断がつかない場合は、ひとりで不安がるよりも病院で診てもらったほうが安心です。
     
     

    もし破水してしまったら

    もし破水してしまったら
    子宮口に近い位置が破けると大量の羊水が出るため破水だと気づきますが、同時に赤ちゃんへの負担が心配になって慌ててしまうもの。でも、一度にすべての羊水が出てしまうわけではなく、通常は下を向いている赤ちゃんの頭が栓になってくれるので、慌てる必要はありません。
     
    破水に気づいたら、落ち着いて次のように対応しましょう。
     

    1. 清潔なナプキンやタオルを当て、安静にする

    量が多いようであれば、産褥シートや尿漏れパット、大人用紙おむつなど、吸収率の高いナプキンを利用しましょう。臨月に入ったら、お出かけの際にも持ち歩いておくと安心です。なお、動くと出る量が増えてしまうので、できるだけ安静に。
     

    2. 羊水の状態を確認して病院へ電話する

    破水かな? と思ったら、慌てずにまずは色やにおい、量など、羊水の様子を確認しましょう。そのうえで病院へ連絡し、先生の指示を仰ぎます。
     

    3. 病院へ行く

    破水の量が少なくても自分での運転は危険です。家族に乗せていってもらうか、タクシーを利用しましょう。このとき、座席に防水シートや大判のタオルを敷いておけば、車内を汚さずに済みます。
     
    なお、逆子の場合や羊水の色が黄緑がかっている場合、赤ちゃんの頭が出ている、出血や激しい痛みを伴うなどの場合は、急いで受診してくださいね。
     
     

    最後に

    初めて迎えるお産ではなにかと不安がつきまといますが、破水したからといってすぐに赤ちゃんが出てきてしまうわけではありません。また、最初は破水と気がつかなくても、量や出かたですぐに分かったという先輩ママもたくさんいます。とにかく慌てず、落ち着いて対処できるように日ごろから心づもりをしておきましょう。
     
    妊娠中のママとパパのためのサプリ
     
     

    妊娠したいと思ったら

    「妊娠・出産」最新記事

    注目の記事

    Facebook

    ベルタカフェライター

    このエントリーをはてなブックマークに追加
    ベルタプエラリア