不妊の原因は夫かも!?男のプライドを傷つけずに男性不妊を検査する方法3つ | ベルタカフェ

不妊の原因は夫かも!?男のプライドを傷つけずに男性不妊を検査する方法3つ

妊娠を望んでいながらもなかなか赤ちゃんに恵まれず、人知れず悩んでいる女性も多い“不妊”。夫婦6組に1組の割合で、不妊の問題を抱えているともいわれています。不妊は一般的に女性側の問題と思われがちですが、男性側に原因のある場合も少なくないんだそう。しかし、男性のなかには不妊治療に積極的でない方も多いそうです。そこで今回は、男性が不妊治療を避けたがる理由とともに、男性不妊を検査する方法をご紹介します。
 
 

意外と多い男性不妊の可能性

不妊は女性だけの問題ではありません
不妊というと、女性側の問題というイメージが強いかもしれません。しかし、実は、不妊問題を抱えるカップルの半数近くが、男性側にも原因があるといいます。
 

男性不妊の原因って?

男性不妊にも女性同様さまざまな原因が考えられ、精子生成機能の低下、勃起障害や射精障害、性腺発育不全、染色体異常などが挙げられます。それらの原因から、射精の力が弱い、精液の中に精子がないか数が少ない、精子の運動率が低いなど受精に至りにくい状況となり、不妊につながると考えられます。
 

男性不妊の検査内容と検査によってわかること

医療機関でおこなわれる検査では、採血、尿検査、超音波検査などのほか、病院内で採取した精液の検査もします。これらの結果から、精巣内で精子をつくる機能、精液内の精子の量、精子の運動率、精子の運動率を悪くする抗精子抗体の有無などが分かります。その後、妻側の検査結果と併せて妊娠に必要な今後の方針を決めていくのですが、この一連の検査に対して積極的ではない男性が多いとのこと。その理由を次の章でみていきましょう。
 
 

どうして男性は不妊治療に消極的なの?

理由のひとつとして、男性不妊は社会的に認知度が低く、男性側が自分に不妊の原因がある可能性を視野に入れていないことが考えられます。また、男性不妊に対してある程度の知識を持っていたとしても、検査に抵抗があったり、「原因が自分にある」という事実を認めたくない“男のプライド”が邪魔したりすることもあるようです。男性不妊を専門とした医師も少なく、医療機関も整っていないため、「産婦人科を受診することに抵抗がある」という人も。
 
とはいえ、授かる可能性を高めたい女性にとって、夫の不妊治療に対する非協力的な姿はとてもつらいもの。だからといって無理やり医療機関に連れて行こうとしてもケンカのもとになるだけです。
 
男性としての尊厳を傷つけずに検査を受けてもらい、原因をはっきりさせるにはどうしたらいいのか? 妻という立場からムリなくできるサポートを考えてみたいと思います。
 
 

産婦人科を受診しなくてもできる男性不妊の検査方法3つ

男性不妊の可能性を調べるためには、できるだけ男性側の精神的負担を軽くして検査をおこなうことが望ましいでしょう。そこで、産婦人科を受診しなくてもできる男性不妊の検査方法を3つご紹介します。男性不妊の検査ができるのは、産婦人科だけじゃないんですよ!
 

1. 泌尿器科への受診

泌尿器科なら男性も行きやすいですね
不妊治療と聞くと、産婦人科や不妊治療専門の病院でしか扱っていないと思われがちですが、男性の不妊検査は泌尿器科でも受けることができます。不妊検査以外の男性患者も多い泌尿器科なら、待合室などの居心地も悪くないでしょう。
 
検査方法は産婦人科とさほど変わりませんが、検査項目や病院によっては、初回は精液採取のみで済むところもあるようです。はじめからアレコレ検査されて不快な思いをさせないためにも、不妊治療に詳しい泌尿器科を訪れることがおすすめです。
 
 

2. 自宅検査キットや郵送による精子検査

まずは自宅で検査を
病院へ行くこと自体に抵抗があるようなら、自宅で精子検査をすることもできます。専用の検査キットを購入、もしくは、郵送で検査をしてくれるところへ申し込み、決められた手順で精子を採取して検査します。病院へ行くより安価で検査ができる上、自宅でかんたんにできるため、受診してもらうよりハードルが下がります。
 
ただ、検査結果の詳細や原因の究明などは病院に及びません。精子の有無の確認程度や、結果次第で受診へ促す判断材料くらいの感覚で捉えておいたほうがいいでしょう
 
 

3. フーナーテスト(性交後試験)

夫に知られずこっそり検査できちゃいます
フーナーテストでは、性交渉のあと、女性の子宮頚管粘液と、その中にある精子の状態で不妊検査をします。男性が受診する必要がないため、「もしかして男性不妊?」と感じたときに女性側がこっそり検査すれば、夫のプライドを傷つけずに済みます。
 
前夜か朝に性交をおこなった状態で頚管粘液を採取し、精子の活動量、頚管粘液と精子の相性などを調べます。頚管粘液とは、精子が子宮へ入りやすい環境をつくるために、排卵日が近づくと増える分泌物。そのため、フーナーテストは排卵日前~排卵日当日におこなう必要があります。女性の頚管粘液の質や量なども調べられるので、自然妊娠の可能性も分かります。
 
 

最後に

このほかにも、不妊検査や治療に関する話をしすぎない、男性不妊の可能性があっても責めないなど、妻だからこそ夫にしてあげられるメンタル面でのケアはたくさんあります。精子や精力の増強にいい食事を、さりげなく用意するのもいいかもしれませんね。
 
不妊治療は夫婦で力をあわせていくもの。原因がどちらにあるかよりも、どうしたらふたりが望むかたちで赤ちゃんを迎え入れることができるかを意識して、検査に向き合うようにしましょう。
 
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