「頭がかゆい!」をなんとかしたい。プロが教える、頭皮ケアの正しい対策法4つ | ベルタカフェ

「頭がかゆい!」をなんとかしたい。プロが教える、頭皮ケアの正しい対策法4つ

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汗ばむ季節に、頭皮にかゆみを感じて困った経験がある方も多いのでは? でも、頭皮のトラブルは暑い時期だけのものではないんです。その原因は季節によっても異なり、原因に応じた対策をとることが必要なのだそう。なぜ頭がかゆくなるのか、どんな対策をとれば良いのかについて、頭皮の専門家に教えてもらいました。取材にご協力いただいたのは、アンファーエイジング研究所の研究員、太田あつ子さんです。
 
 

頭がかゆくなる原因

夏は紫外線に注意!
「頭皮のかゆみに限定した具体的なデータはないのですが、頭皮を皮膚としてとらえると、かゆみは一種の炎症と言えると思います。春から夏にかけて気温が上がると皮脂分泌が盛んになり、菌が過剰に繁殖して、吹き出物や湿疹、かゆみを感じることがあります。これを『脂漏性皮膚炎』といいます。紫外線量が多くなることで起こる『日光皮膚炎』もありますね。寒い時期には空気乾燥が原因になることが多いです」
 
かゆみは乾燥からくるものだと思っていましたが、暖かい時期と寒い時期では原因が違うんですね。女性の場合、微妙な体調の変化で肌が敏感になり、かゆみを感じるということもあるようです。「これ!」と原因をひとつに特定することは難しいようですが、日常のなかでできるだけのかゆみ予防はしたいものですよね。そこで、頭皮のかゆみを引き起こすNG習慣4つとその対策についても教えてもらいました。
 
 

頭がかゆくなるNGな習慣とその対策

NG習慣1. 髪をきちんと洗わない

頭皮はいつも清潔に保ちましょう
「頭髪の汚れは毎日きちんと落としましょう。頭皮の刺激物質や常在菌の過剰繁殖となる原因を取り除き、皮膚のターンオーバーの正常化を促すことができます。また、髪を洗う時の整髪料(スプレー、オイルなど)やシャンプー、コンディショナーをきちんと落とさないと、かゆみの原因になることがあります」
 
洗顔と同じ。きちんと髪を洗うことで頭皮もまたきれいに保てるんですね。
すすぎ残しに注意して洗ったら、最後はきちんとドライヤーで乾かすこと。自然乾燥だと菌が繁殖してかゆみを引き起こすだけではなく、においの原因にもなるそうです。
 
 

NG習慣2. 頭皮の洗いすぎ

シャンプーは就寝前に1日1回が理想です
頭皮を清潔に保つことは大切ですが、洗いすぎが乾燥やかゆみを引き起こす場合もあるのだそう。
 
「頭皮を清潔に保とうと考えるあまり、1日に何度も洗髪したり、洗浄ブラシや爪で必要以上に頭皮を強くこすったりすると、頭皮が乾燥し、炎症が悪化してフケやかゆみが慢性的になってしまうことがあります。洗浄力が強すぎないシャンプーを使い、5本の指のはらで優しく洗うようにしましょう」
 
髪を洗うのは、就寝前に1日1回が良いそうです。毎日の習慣にすることで、頭皮の状態を健康に保てるんですね。
 
 

NG習慣3. 肌に合わないヘアカラー剤を使う

頭皮に直接つくヘアカラー剤はきちんと選びましょう
刺激の強いヘアカラー剤で頭皮が炎症を起こし、それがかゆみの原因になることも多いそうです。
 
「カラー剤を選ぶときは、刺激の少ないヘアカラートリートメントを使うことをおすすめします。アレルギーのなかには、カラー剤に含まれるジアミンという色素に影響を受けて疾患を起こすものがあります。しかし、トリ―トメントタイプのカラー剤は、このジアミンを使用していないので安心です。また、成分が極端な酸性やアルカリ性ではないため、嫌なニオイや刺激を感じずに染められるという利点もあります」
 
値段や使いやすさで選んだヘアカラー剤が、頭皮のトラブルにつながることもあるということですね。ヘア用品は頭皮にもつく可能性が高いので、しっかり成分を確認してから選びたいものです。
 
 

NG習慣4. 不規則な生活や習慣

帽子をかぶる習慣のある方は気をつけて
日々何気なくしていることが、頭皮に悪い影響を与えている場合もあるといいます。
 
「不規則な食生活や生活習慣は良くないですね。油っぽいものをたくさん食べたり睡眠不足になったりすると頭皮の健康状態も悪くなります。また、意外なところでは、帽子を毎日かぶる方も注意が必要です。帽子をかぶることで頭皮がむれるので、それが菌の繁殖につながることがあります」
 
制服を着る仕事などで帽子をかぶっている方は、特にケアが大切になりそうですね。良い睡眠と食生活は体調全般にも関わってくるので、頭皮のためだけではなく気を付けたいポイントです。
 
 

最後に

今回、頭皮の専門家の方に教えていただいて、あらためて基本のケアの大切さを実感しました。日々、整髪料やドライヤーなどの刺激にさらされ、外気にふれることも多い髪と頭皮を健康に保つには、体の内側と外側からきちんとケアすることが必要なんですね。季節の変わり目だからと諦めず、まずは毎日の習慣を見直してみませんか?
 

【取材協力】

太田あつ子さん/アンファーエイジング研究所 研究員

女性専門薄毛クリニックの医師とともに研究開発をはじめ、2008年にスカルプD ボーテを立ち上げる。女性用頭皮ケアの生みの親。→アンファー公式ストアへ
 
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