【前編】バースプランを作成して、理想的な出産を迎えよう!〜バースプランってなに?〜 | ベルタカフェ

【前編】バースプランを作成して、理想的な出産を迎えよう!〜バースプランってなに?〜

女性だけの特権であり、一生のうちにそう何度も経験できるわけではない“出産”
 
新しい命の誕生という神秘的な瞬間でもあるからこそ、心に残る、とっておきの瞬間にしたいですよね。赤ちゃんをどのように迎えるか、陣痛や出産時の痛みとどのように向き合うかなど、たくさんの理想があることでしょう。
そうはいっても、頭の中で漠然とイメージを抱いているだけでは、なにをどうしていいのか分からないまま。助産師さんに伝えるタイミングだって悩みます。特にはじめての出産では、イメージすら浮かばないことも多いかもしれません。
 
そんな妊婦さんが、少しでも理想に近い出産を迎えるための方法として、「バースプラン」を作成するというものがあります。
 
必ずしなければならないものではありませんが、早い段階で作成すれば産院選びの基準にもなります。満足いく出産を迎えるために、活用している妊婦さんも増えているようです。
 
 

バースプランってなに?

具体的に書き出すことで、考えも整理しやすくなります
まずは、「バースプラン」について説明しましょう。
 
「バースプラン」とは、陣痛時の過ごしかたや出産方法など、“どのように出産を迎えたいか”をプランニングした計画書のことです。そのプランを基にして対応できる産院をリストアップすれば、理想の産院を見つけやすくなります。また、産院や助産師さんに相談するときのコミュニケーションツールにもなります。
 
「バースプラン」の書き方に決まったルールや様式はなく、はじめる時期も内容も自由。自分の希望を書き出すだけですが、書くことで考えも整理しやすくなるので、イメージも具体的に抱けるようになります。
最近ではバースプラン用の用紙が市販されていたり、産院で用意されていたりすることもあるようですが、手持ちの紙やノートを使用してもかまいません。
 
出産に向けての心構えにも繋がるので、出産になんらかの希望がある人は、ぜひ「バースプラン」を考えてみましょう。
 
 

バースプランってどんなことを書けばいいの?

理想とする出産のイメージがあったとしても、いざ書き出すとなると、なにからどう書けばいいのか悩むという人も多いもの。そんなときは、「出産前→出産時→赤ちゃんとの対面時→産後」といった具合に順を追うと書きやすくなります。
 

出産前について

妊娠中はどう過ごしたいですか?
まず、出産前にやってくる陣痛。ほとんどの人が「痛いのはイヤ」と思うものですが、イヤなりにどう乗り越えたいかの思いはあるはず。どんな些細なことでもかまわないので、陣痛にまつわる希望を書き出してみましょう。
 

  1. リラックスできるように陣痛室では好きな音楽を聴いて過ごしたい

  2. 気が散るから陣痛室の出入りは夫以外しないでほしい

  3. 陣痛促進剤は使いたくない

 
上記3つが要望としてよく聞きますが、もちろんこのほかでもかまいません。思いつくだけすべて挙げてみてくださいね。
 
 

出産時について

夫の立会いや分娩法など、考えることはたくさん
次に、出産について書き出してみましょう。
 

  1. 夫の立会いの有無

  2. 出産方法……フリースタイルや無痛分娩などの希望

  3. 出産時の姿勢……仰向けか四つん這いかなど

  4. 出産を迎える場所……自宅か病院か、病院でも移動のないLDRかなど

  5. 用いたい呼吸法

  6. 会陰切開をどうするか

  7. 浣腸剃毛はしたくない

  8. アロマセラピーを利用したい

 
 
出産に関する希望は、かなりたくさんの項目が思い浮かびそうですね。7や8など、出産に関連するこだわりについても併せて記入しておきましょう。
また、経膣分娩の場合、いきんで肛門が飛び出してしまうことがあるようですが、それを防ぐために「産まれた直後に肛門を押してほしい」という一言を入れておくことをオススメします。
 
 

出産後の赤ちゃんとの接し方について

赤ちゃんとの対面をより感動的なものにするために
次はいよいよ赤ちゃんとの対面! 産まれてすぐは処置などがあるものの、待ち望んだ赤ちゃんとの対面の瞬間は期待も膨らみますよね。次のような項目が思い浮かぶのではないでしょうか。
 

  1. 処理の後に赤ちゃんを胸に抱っこしたい

  2. 乳首を吸わせたい

  3. 一緒に写真を撮りたい

  4. へその緒は父親や兄弟にカットしてもらいたい

  5. 産声を録音したい

  6. さい帯血を提供したい

 
ちなみに筆者は帝王切開で出産したため出産直後は動けなかったのですが、看護師さんが「赤ちゃんの頬にキスしてあげて」と、私の顔に赤ちゃんを近づけてくれました。すごくステキな思い出となったので、2人目のときはしっかり「バースプラン」に書きましたよ。
 
 

産後の過ごし方について

家族みんなで過ごす幸せな時間
最後は産後の過ごし方についてです。退院するまでの期間をどのように過ごしたいか、次のような項目について記入しましょう。
 

  1. 部屋タイプ……母子同室か別か。個室か相部屋か。夫や上の子が一緒に寝泊りできるかなど

  2. 授乳スタイル……夜中の授乳も自分でするか、看護士に頼んでゆっくり寝たいかなど

  3. お祝い膳の有無

  4. 赤ちゃんの面会時間はどのくらい欲しいか

  5. 授乳沐浴の指導をしてほしい

  6. 陣痛の痛みを和らげる方法を知りたい

 
赤ちゃんと自分が快適に過ごすための要望以外にも、1や4のように、家族やお祝いに駆けつけてくれた人たちに対応するための要望もあることでしょう。また、初めての出産では、5や6のように退院後に安心して過ごせるための指導のお願いや心配なことに対する質問を書く人も多いようです。
 
思いつくたびに書き足していけるよう、一つひとつの項目の間にゆとりを持たせておくといいでしょう。
 
ここまでで、「バースプラン」がどのようなものか、どんなことを書けばいいのか、イメージはできましたか? 後半では、「バースプラン」を書く上での注意点、実際の文例、書いた後の活用方法についてご説明します。
 
 
▷後編はこちらから!
【後編】バースプランを作成して、理想的な出産を迎えよう!〜バースプランの注意点や活用法〜
 
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