「これって異常?」妊娠初期の気になる症状&対処法まとめ | ベルタカフェ

「これって異常?」妊娠初期の気になる症状&対処法まとめ

はじめての妊娠

初めての妊娠は、わからないことがいっぱい。妊娠初期にはホルモンバランスが大きく変わることで、体調にいろいろな変化が現れるため、「これって、異常?」と不安になることも多々あります。そんな妊娠初期の気になる症状や、その対処法について、妊娠・出産時に知りたいアドバイスが詰まった『HAPPY妊娠・出産ガイドBOOK』(編集:たまごクラブ)の内容をもとに、まとめてみました。
 
 

妊娠初期の気になる症状

やたら喉が渇くのも妊娠の兆候です
妊娠初期の体調不良には、生理前や風邪に似た症状もあり、妊娠に気付かない人もいるほどです。これらの症状を感じたら、妊娠検査薬を使って確かめてみましょう。

眠い&だるい

プロゲステロンというホルモンが増加するせいで、眠気が生じます。無理をせずに、休めるときにはしっかりと体を休めてください。
 

のどが乾く

羊水をきれいに保ったり、赤ちゃんの分の血液も作ったりと、妊娠中の体は多くの水分が必要となるもの。たとえ喉が渇かなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。
 

胸が張って痛む

胸が張るだけでなく、乳頭が下着に触れただけでも痛かゆくなる人も。早めにワイヤレスのマタニティブラジャーに替えて、ストレスをなくしましょう。
 

トイレが近くなる

子宮が大きくなるために、膀胱が圧迫されて許容量が減ってしまうのが原因。普通のことなので、我慢せずにトイレに行ってくださいね。
 

少量の出血がある

妊娠初期には、いろんな理由で出血することがあります。安静にして2〜3日で治まれば心配いりません。しかし、少量であっても12週以降の血は切迫流産や切迫早産などの恐れがあります。また、ナプキンを交換するほどの鮮血が大量に出るような場合も、すぐに受診するようにしましょう。
 

便秘や下痢になる

食物繊維の多い根菜や海藻、乳酸菌を含む発酵食品を食べて、適度な運動を心がけて。便秘になりやすい人は、便秘解消に効果的で、しかも赤ちゃんに影響のない「オリゴ糖」の摂取を試してみるのもオススメです。
 
 

人ごみには気をつけて!妊娠中に気をつけるべき病気

免疫力の下がった妊娠中は特に注意が必要
免疫力の下がる妊娠中は、普段よりも病気にかかりやすい状態と言えます。感染症のなかには、妊娠初期にかかってしまうと、赤ちゃんにも影響する心配がある病気も。外出時にはマスクを正しくつけて、帰宅後には手洗い・うがいを忘れないことが大切です。
 

インフルエンザ

妊娠中に風邪やインフルエンザを発症すると、高熱や咳が重症化しやすくなり、そこから肺炎になれば、流産や早産を引き起こす可能性があります。インフルエンザワクチンは妊娠中でも摂取可能ですので、万一かかってしまっても軽い症状で済むよう、積極的に受けておきましょう。
 

風疹

妊娠20週未満で感染した場合、先天性風疹症候群といって、赤ちゃんに心臓疾患や白内障、難聴などの影響が出る可能性があります。妊婦健診で抗体の有無をチェックしてもらえますが、抗体がない人は、人ごみを避けるなど、特に注意が必要です。
 

伝染性紅斑(りんご病)

妊娠20週未満で感染すると、重症例では子宮内胎児死亡を起こす恐れも。児がかかりやすいので、上のお子さんがいる家庭の場合は、一緒に予防を心がけましょう。
 

水痘(水ぼうそう)

妊娠中は重症化しやすく、肺炎になることも。おなかの赤ちゃんにも感染・発症することがあり、脳や目に異常が出る場合もあります。もし家族に感染者が出たら、発症後約10日間は接触を避けるようにしてください。
 

麻疹(はしか)

感染すると子宮収縮を起こしやすくなるため、流産や早産につながる可能性が高くなり、約30%が流産する恐れがあると言われています。感染力が強いため、発症後5日間は感染者に近づかないように注意が必要です。
 
 

つわりの種類と対処法

ツラい……でも避けては通れないのがつわり

吐きづわり

代表的なのが、この吐きづわり。塩分が不足しがちになるので、野菜スープやみそ汁など水分と一緒に塩分を補給すると良いでしょう。ショウガには吐き気をやわらげる効果があるので、紅茶に入れたり、ハチミツといっしょにお湯に溶かして、生姜湯にしてみてはいかがでしょうか。
 

食べづわり

常になにかを口にしていないと気持ちが悪くなる食べづわりは、体重のコントロールがしにくくなる厄介なもの。カロリーに注意しながら、ヘルシーなものを少しずつ食べるようにしてください。夏なら、凍らせたフルーツを少しずつ食べるのがオススメ。外出先では「ゆずピール」や「グミ」が手軽で便利です。
 

眠りづわり

とにかく眠くて仕方がない眠りづわり。仕事をしている方には、一番つらいものかもしれません。怠け者だと自分を責めず、つわりだと割り切って、無理せず仮眠を取るのが一番です。車の運転には、十分に気をつけてくださいね。
 

つわりが重症になると、「妊娠悪阻(おそ)」になってしまうことも。吐き気がひどくて水も飲めない場合は、脱水症状が出る前に受診することが大切です。
 
つわりはとても辛いものですが、妊婦健診が月に一度しかなく、お腹も膨らんでこない初期には、赤ちゃんが元気だと感じられる、唯一の目安にもなります。「必ず終わりはくる」と信じて、周りの人に支えてもらいながら、なんとか乗り切っていきましょう。

 
 

採り過ぎに注意したい食べ物

妊娠中は何を食べたらいいの?
妊娠中の飲酒喫煙がダメなことは知っていても、それ以外にも取り過ぎに気をつけたい食べものが、いくつかあります。妊婦には和食が良いと言われますが、妊娠初期で体調が優れないことも多いなか、毎食手料理を作るのは大変です。まずは偏った食生活にならないよういろんな食材を取り入れるよう、意識することから始めてみてはいかがでしょうか。
 

コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶・ほうじ茶・ジャスミン茶などのカフェイン

→カフェインは鉄を体外に排出する機能があるため、貧血気味の人は特に注意が必要です。多量摂取を避けて、1日1杯前後にとどめましょう。
 

マグロや金目鯛、メカジキなどの大型回遊魚に含まれるメチル水銀

胎児の中枢神経に影響を与える心配があります。1週間に1回以内ならOK。
 

レバーやうなぎに含まれる動物性のビタミンA

→妊娠初期に過剰摂取すると、胎児に影響する心配があります。鶏・豚レバーは1日4g程度、牛レバーは50g程度まで、うなぎなら1日40〜50g程度に抑えて。
 

生肉や加熱不十分の肉に含まれるトキソプラズマ

→赤ちゃんにトラブルを起こす危険があるので、できるだけ食べないようにしましょう。
 

ナチュラルチーズ(カマンベールやブルーチーズなど)に含まれるリステリア菌

→インフルエンザに似た初期症状が出るリステリア感染症。妊娠中は発症率が高くなるという報告もあるので、注意が必要です。
 

フライドポテト

なぜか妊娠すると食べたくなる人が多いフライドポテト。油物は胃に負担をかけますし、塩分をとりすぎると妊娠高血圧症候群になりやすくなるので、食べ過ぎには十分注意して。
 
 

妊娠した途端、あれもダメこれもダメと多くの制限がかかり、ストレスを感じてしまう人もいるでしょう。ただ、出産後に母乳で育てたい方はもちろん、赤ちゃんの離乳食が始まると、もっと気を付けなければいけないことが増えてきます。
 
ハーブコーディアルや、カフェインレス(デカフェ)のコーヒーや紅茶など、妊娠しなければ出会わなかった美味しいものもたくさんあります。初めての味を楽しみながら探してみる発想の転換が大切です。
 
 

最後に

お腹の赤ちゃんに会えるその日まで
最後に、妊婦健診の数が少ない妊娠初期に特にオススメな無料メルマガそのママをご紹介します。出産予定日を登録すると、産科医の先生から毎日「お腹の赤ちゃんは今どれくらいの大きさで、どんな状態か」といった内容や、「プレママに向けたメッセージ」などが届き、妊娠中の不安を和らげてくれます。
 
多くの方が妊娠に気付くのは、すでに妊娠2ヵ月か3ヵ月が経った頃。残りはたった7〜8ヵ月しかないのです。長いようであっという間の妊娠期間、ぜひポジティブに満喫してみてくださいね。
 
 

【参考サイト】

 
妊娠中のママとパパのためのサプリ
 
 

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