「なんで分かってくれないの?」男女が会話に求めるものの違いは…… | ベルタカフェ

「なんで分かってくれないの?」男女が会話に求めるものの違いは……

男女で違う会話に求めるもの

男と女の争いというのは互いの求めるものが真逆だったり、相手の望むものを提供できないゆえに勃発するものである。
 
女:「なんで分かってくれないの?」
男:「俺が何したっていうんだよ!」
女:「あなたはいつだって私の話を真剣にきいてくれないじゃない」
男:「いつもちゃんとアドバイスしてるじゃないか」
 
 

私の気持ちを分かって欲しい女

女性は共感がなにより好き
「わかるわかる~~」
「そうそう」
「あるある~」
 
……これは女子会や女性同士の会話で幾度となく連発される言葉である。なぜなら、女というのは共感が好きだからだ。
 
女性にとって良き理解者・仲間と認める人間は、この共感なくしてははじまらない。女性が「もっと話したい」「アナタにならなんでも話せる」と思えるのはこの共感力があってこそ。
 
この「だよね~」「わかるぅ~」の言葉のおかげで相手との距離が縮まり、さらに仲良くなくなれてしまう魔法のフレーズなのだ。
女性は常に会話のなかに共感を求めている
 
 

男女の脳は解剖学的に見てもまったく違う

男と女とではものごとの考え方がまったく違う
女性は、なにかあればその問題や事件にどう向き合っていくか対処していくかよりも先に、その起こった出来事に対して発生した自分の感情をわかって欲しい生き物。会話を用いて相手と分かり合えることを最重視する。
 
「こうしたら?」などという提案や的確なアドバイスでなく、
「つらかったね~」
「それ、ひどいよねぇ」

という言葉を投げかけてほしいのだ。
 
しかし、男性にはそんなことはまるでわからない。
なぜなら男性の脳は問題を解決することしか考えていないからであり、とかく結論を出すことが好きだからだ。
 
男性の脳と女性の脳は解剖学的な構造や機能、はたらき方、思考回路が違う
 
女性にとって会話というものが相手からの共感を得るためのツールであったとしても、男性にとっての会話は自分の考えや用件を伝えるための手段でしかない。
起こったことやその出来事をただ話すのが好き、聞いてほしいだけの女性とは正反対なのである。
 
男性は「ちょっと聞いて」などと話を持ち掛けられたらアドバイスや解決法を指し示すことが当たり前であり、それをよかれと思ってやっているだけなのだ。
 
しかし、女性にとっては余計なお世話。結論なんかより大事なのは共感!
言ってほしいのは「その場合はこうした方がいい」「今度からはこういう方法で……」ではなく、「そっか……それは大変だったね」という言葉なのである。
 
問題解決をしたがる男と気持ちを求める女。だからここでぶつかることとなる。
男性からしたら適切な対応をしたのにも関わらず、女性の方は不満を募らせる。「なんで分かってくれないの?」……と。
 
 

過程における共感が大事な女と、結果が大事な男

どこまでもすれ違う男と女
女性においては自分が抱いた感情を相手が理解してくれることがなにより最優先であり、相手が自分の気持ちを分かってくれることで喜びや愛情を見出すのである。
 
しかし、どこにいくかあてのない会話は男性にとっては無駄なものであり、結末のみえないやり取りなど苦痛なものでしかない。
 
「俺にとって大事なのは過程じゃない!結果だ!」
 
情報処理能力の高い男性脳はとっとと問題を解決したいのに、女性の話はいつまでも遠回りであるがためイライラし、感受性に優れ人との結びつきを何よりも大切にする女性脳は、男性が人の気持ちを無視していつでも先走って答えを出そうとすることにイライラする。
 
女性からしたらなんでもかんでも口に出して話すことで自分の気持ちを整理したり、聴いてもらうことで自分の心の声をさらに引き出して欲しいのに、話の途中で言葉を遮られ先に結論を出されては元も子もない。
 
「勝手に解決させないで!」
 
女性は話すことでストレスを発散しようとしてるのに、話してストレスがたまるなど本末転倒である。
 
サッサと片づけたい、早々に完結させたい男と、時間をかけて一緒に悩み考えてほしい女……。
 
女性は共感すること、気持ちを分かち合うことで人間関係を深めようとする。「わかるわ」と相手を肯定し、励ましたり慰めることで信頼関係が生まれ結びつきが深くなる。しかし男性は、自分の考えを言い合える関係で相手を信頼しさらに絆を深める
 
男女それぞれの信頼関係の築き方は異なるのだ。
 
 

男が会話に求めるのは、自分の優位性を確認することだけ

男性が話すのが好きなのは自慢話や武勇伝
思い出して欲しい。男性達は会議室や居酒屋で
 
「わかるわかる~」
「そうそう」
「だよね~」
 
とはやっていない。男性は会話にそれを求めていないからだ。
 
男が聞きたいのは自分の趣味や仕事に役立つ情報であり、男が話したいことは「俺がいかにすごいか」や「デキること」や自分の知識をひけらかすことにある。男性が饒舌になるのは相手の同情を引いたり共感を得るためでなく、優位に立ちたいとか一目置かれたいからに他ならない。
 
男性が相手から言われたいのは、「すごいですね~」「流石ですね~」「へ~知らなかったなぁ~」などの賞賛のフレーズなのだ。
 
ここはひとつ会話の目的というものが男女で異なることを理解し、男性と女性が求めることの違いを楽しんでほしい。
 
 

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