ウォーキングダイエットの効果を最大限に発揮するために、意識したい4つのコツ

お金もかからず、思い立ったらスグ始められるダイエットとして人気の高い “ウォーキングダイエット”。みなさんも1度くらい挑戦してみたことがあるかもしれません。
自分のペースで続けられますし、歩くことは健康維持にも役立ちますので、色々な利点があるんです。
実際に筆者も日常生活のなかでウォーキングダイエット法を取り入れていますが、最も太っていた時期と比較して体重が6キロ落ちたんですよ!
カンタンなコツさえ掴んでおけば、ウォーキングダイエットの効果はさらに高まります。
では、どんな点を意識してウォーキングダイエットに励めばいいのか、2年以上ウォーキングダイエットを実践している美容研究家の筆者と一緒に、さっそく見ていきましょう!
正しい姿勢を意識して歩く
ウォーキングダイエットをするときに気をつけたいポイントのNo.1が、“姿勢” です。
歩くときに、前屈みになったりしていませんか?しっかりと背筋を伸ばし、足が頭よりも前に出るような姿勢を心掛けましょう。
10〜15mくらい先を目安に視線を少しだけ遠くに置き、足をまっすぐに伸ばしてしっかりと地面を踏み込むように歩くのがコツです。
出勤時などハイヒールで歩くときには腰が曲がっていないか、過度に腰に力が入っていないかもチェックしてくださいね。
腰に負担がかかってしまうと、せっかくのウォーキングダイエットの効果が減ってしまうばかりか、腰痛の原因にもなりかねません。
いつもより少し早歩き
ダラダラと歩くよりも、サッサッサッとリズムよく、いつものスピードよりも早歩きで歩くことを心がけましょう。
ウォーキングは有酸素運動ですが、ダラダラと歩いているとその効果も減ってしまいます。
ペースは人によって異なりますので、自分自身の通常の歩き方よりも「早歩きできているな」と感じるペースで大丈夫です。
早歩きをする際に、勢いをつけようと膝を曲げすぎないように気をつけてくださいね。
前後にしっかりと手を振る
歩き方がキレイだなと思う人は、手が前後にしっかりと振られているものです。
荷物を持ちながら手を振ることは難しいのですが、それでも肩や二の腕あたりが前後になるように少しだけ意識してみてください。
手を振って歩くことで姿勢もよくなりますし、全身の運動効果も高まります。また、荷物を持つ手も片方に負荷がかかりすぎないよう、まめに持ち手を変えてみてくださいね。
通勤など日常生活の中で取り入れる
ウォーキングダイエットは道具がいらないので手軽に取り入れられるのですが、わざわざ「朝起きたら30分歩こう!」などと決めると、なかなか続けられずに挫折してしまう方も多いようです。
続けるポイントは、日々の生活の中に組み込んでしまうこと。
筆者の場合は、車通勤をやめて電車で通勤するようにしてウォーキングダイエットを取り入れました。
これを応用して、定番ですが会社や自宅の最寄り駅の1駅手前から歩く、家から2番目に近いスーパーに徒歩で買い物に行く、などと自分の生活にウォーキングを取り入れて習慣化することが長く続けるコツです。
生理中のウォーキングダイエットは?
習慣化するのが良いとはいえ、生理前や生理中もウォーキングはしていいの?と思う方もいるかと思います。
筆者の場合は、ズバリ、生理中でも関係なくウォーキングダイエットを続けています。
ウォーキングやストレッチなどの適度な運動は、カラダを温め、血行を良くし、生理痛を和らげる効果もあるといいます。無理のない範囲で実践するといいですね。
ただし、生理痛がひどいときやカラダが重くて動けないときにまで無理に続ける必要はないでしょう。大切なのは、ご自分のカラダと相談することです。
さいごに
ウォーキングダイエットは日常生活に組み込んでしまうのが続けるコツとご紹介しましたが、実践中には街なかのショーウィンドウや鏡に映る自分の姿をチェックするクセをつけてみてください。
姿勢や歩き方は自分で思っているよりも崩れていることもあるので、最初のうちは歩きながらチェックをしたほうがいいでしょう。
ウォーキングダイエットを続けるコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
筆者はコレで2年間で6キロの減量に成功していますが、成果を出すには続けることがなによりのコツなんです。
運動靴に履き替えて歩くのは面倒……という人はハイヒールでもできますので、手軽に痩せたい!と考えている人は、通勤途中などにさっそく実践してみてくださいね!
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