【飲むダイエット!】代謝を上げる飲み物まとめ

美しいボディラインを実現・維持するためには、何を食べるかだけでなく「何を飲むか」も大切です。飲み物で代謝を高め、便秘やむくみなどの不調や老化、太りやすい体質を改善し、“やせ体質”を目指しましょう。
今回は、ダイエットに役立つ代謝アップドリンクをご紹介します。
目次
ホッと一息つきたいときに「ハーブティー」
ハーブの効能や香りを楽しむことができるハーブティー。甘みやミルクを加えなければほとんど摂取カロリーがないため、カロリーを気にせずに楽しむことができます。
- 心を落ち着けたいとき→カモミールティー
- 疲労回復を促進→ローズヒップティー
- 冷えを予防・改善して代謝を高める→ジンジャーティー
ぐっすり眠りたい夜にお風呂上がりに飲んだり、イライラしてどか食いしそうになったときに飲んで心を落ち着けたりすると、代謝アップや食べ過ぎ防止に役立ちます。
運動での脂肪燃焼を促進!「コーヒー」
コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」には、脂肪の燃焼を促進するはたらきがあります。体内をシャキッと目覚めさせ、代謝を高めたいときにおすすめです。
ベストタイミングは、運動する30分程度前や、朝。「これからの運動でしっかりとエネルギーを消費したい!」というときに飲みましょう。
コーヒーを単体で飲むと胃が痛くなったり、気分が悪くなったりする場合は、牛乳や豆乳で味にまろやかさをプラス。甘さを加えたい場合は、血糖値の上昇が緩やかでビタミンやミネラルが含まれるてんさい糖やはちみつがおすすめです。
頑固な便秘も改善!「きな粉ドリンク」
食物繊維やオリゴ糖、大豆由来のイソフラボンやサポニン、代謝を高めるビタミン・ミネラル類を摂取することができる「きな粉」。食事の栄養バランスを整え、代謝を高めるのに役立ちます。
便通を良くする食物繊維と内臓機能を活性化するビタミン類を同時に摂取することができるため、便秘の予防・改善効果も期待できます。
「きな粉を取り入れたいけれど、料理に使う機会がない…!」
そんな場合におすすめなのが、きな粉ドリンク。牛乳やココア、豆乳などに混ぜるのがおすすめです。コップ1杯(200ml)に対し、大さじ1 杯のきな粉を混ぜて飲みましょう。
小腹が空いたら「ラテ」
小腹が空いたときに、甘いものが食べたくなったら選びたいのが「ホットラテ」。カフェラテやティーラテ、抹茶ラテなどを、甘さ控えめにしてゆっくり飲みましょう。ほのかな甘さと温かさで、ほっこり落ち着いた気持ちになることができ、どか食い防止につながります。
「ちょっとなら大丈夫……!」とついついお菓子に手を伸ばしてしまい、気づけば食べ過ぎてしまうという場合に、お菓子代わりに取り入れましょう。
食べ過ぎ防止に役立つ「炭酸水」
炭酸水には、血行を促進して基礎代謝を高める効果や、内臓機能を活性化して便秘を予防・改善する効果が期待できます。また、お腹の中でガスが発生して膨れるため、どか食い防止におすすめ。
日々の水分補給として、無糖のものを選びましょう。飲みすぎると胃液を薄めてしまうため、毎食前にコップ1杯。それ以外は時間をおいて少しずつ飲みましょう。
最後に
ダイエット中の飲み物を工夫すると、食べ物のことばかりにとらわれていた心を解放したり、固形物を食べること以外の楽しみを増やしたりすることができます。
満足しながら、食生活を改善していくお助けアイテムとして、ぜひ日々の食生活に取り入れていってくださいね。
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