妊娠中もペットと楽しく暮らすために知っておきたい、感染症の予防法や動物との接し方 | ベルタカフェ

妊娠中もペットと楽しく暮らすために知っておきたい、感染症の予防法や動物との接し方

妊娠中もペットと楽しく暮らすために知っておきたい、感染症の予防法や動物との接し方

妊娠が判明したときに室内でペットを飼っていると、おなかの赤ちゃんへの影響や、体調が悪くなったときのお世話など、気になることも出てきますよね。「手放さないとダメなのかな」と心配になりますが、ペットも大切な家族の一員。できればずっと一緒に暮らしたいと感じることでしょう。

 

そこで、妊娠期間もペットと上手に過ごすためにできることや、気をつけたいことをご紹介します。

 

 

妊娠中気をつけたい「トキソプラズマ症」とは?

ペットが原因で感染する病気はいくつかありますが、そのなかでも妊娠中は特に気をつけたいのが、猫や鳥のフンからトキソプラズマという原虫に感染する「トキソプラズマ症」です。

 

妊娠中にママが感染すると、おなかの赤ちゃんが脳症や水頭症になったり、発達に遅れが出たりすることがあります。また、妊娠初期に重症化すれば流産の可能性もあります。

妊娠中気をつけたい「トキソプラズマ症」とは?

ただ、妊娠した日から遡って6か月以上前に一度でも感染したことがあれば、すでに抗体ができているため、深刻化することはほとんどありません。とはいえ、感染時に目立った症状が現れるわけではないので、感染したことがあるかわからない人がほとんど。妊娠がわかったら、検査をしておくと安心です。

 

 

トキソプラズマ症の感染予防法

動物がトキソプラズマに感染すると、1~3週間ほどかけてフンと一緒に排泄します。排せつ直後は感染力が弱く、2~3日ほどで人に感染しやすくなるので、ペットのフンをこまめに処理することが一番の感染予防となります。

 

それでも念のため、処理はできる限りほかの家族へお願いしたほうが安心です。ママが処理をしなければならない場合は、手袋とマスクを着け、終わったら石鹸でしっかりと手を洗いましょう。

トキソプラズマ症の感染予防法

また、野良猫や野鳥のフンなどがまぎれていると、土いじりで感染することもあります。豚や牛などの生肉から感染することもあるので、土いじりの際は手袋とマスクを着用し、事後はしっかり手を洗う、牛や豚はしっかり加熱をしてから口にし、包丁やまな板もしっかり洗うなど、できる限り感染予防に務めましょう。生ハムや殺菌していない牛乳、ソフトチーズなども避けたほうが安心です。

 

 

日ごろから意識しておきたいそのほかの感染予防法

トキソプラズマ症以外にも、ペットの抜けた毛やダニの死骸を吸い込むことでアレルギーが出たり、ノミなどの虫で皮膚炎を起こしたりすることも考えられます。

日ごろから意識しておきたいそのほかの感染予防法

元気なときなら平気でも、抵抗力の弱まっている妊娠中は症状が悪化することもあるので、日ごろから次のことに気をつけておくことが、妊娠期間にペットと仲良く過ごせる秘訣となります。

 

  • ・ブラッシングをしたりお風呂に入れたり、ペットの体はつねに清潔にしておく
  • ・ペットに必要な予防接種などはきちんと受ける
  • ・部屋やペットのお家はこまめに掃除をして、空気清浄機を利用するなどクリーンな環境を保つ。カーテンやシーツなどの洗濯も忘れずに
  • ・口移しで食べ物を与えたり、口周りを舐めさせたりしない
  • ・トイレの始末をするときは必ず手袋とマスクを着用し、処理後は石鹸を使って丁寧に手を洗う
  • ・散歩から帰ったら手洗いうがいをしっかりする
  • ・散歩中は、ペットができるだけ草むらなどに入らないようにする

 

ペットや環境を清潔に保つことは、赤ちゃんへの感染予防にもつながるので、生まれた後も継続しておこないましょう。

 

 

万が一に備えて、預け先を確保しておこう

感染予防に注意すれば、ペットとの生活も不可能ではありません。しかし、つわりで体調の思わしくない日が続いたり、予定より早く入院が必要になったりと、突然ペットのお世話ができなくなってしまうことも考えらえます。また、おなかが大きくなることで、散歩や遊び相手が思うようにできなくなる可能性も。

万が一に備えて、預け先を確保しておこう

ペットに悲しい思いをさせないためにも、一時的にお世話ができなくなったときのことをあらかじめ周囲と相談しておきましょう。

  • ・日ごろお世話になっている動物病院やペットショップなどで預かってもらえるか、事前に確認しておく。必要な荷物や書類などがあれば用意しておきましょう。
  • ・親族や知人など、お世話に来てくれたり預かってくれたりする人がいればお願いしておく。時間が許せば、なるべく顔を合わせて、ペットを慣らせておくと安心です。

 

 

最後に

ペットのいる生活は、ママ自身が癒されたり、赤ちゃんが産まれてからは赤ちゃんの情操教育になったり、楽しいことや嬉しいことがたくさんあります。妊娠したからとすぐに手放すのではなく、病気やケガに注意して、できる限り一緒に過ごせる環境を整えてあげましょう。

 

 

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