双子を妊娠!妊娠中の注意点と出産前にしておきたい準備、育児の心構えまとめ | ベルタカフェ

双子を妊娠!妊娠中の注意点と出産前にしておきたい準備、育児の心構えまとめ

双子を妊娠!妊娠中の注意点と出産前にしておきたい準備。双子育ての心構え

待ちに待った妊娠は何よりも嬉しい知らせ。おなかに宿った新しい命が双子ちゃんなら、その喜びも2倍になりますね。でもその反面、子育てや経済面も2倍になると思うとちょっぴり不安が出てくるもの。初めての妊娠なら、「いきなり双子の育児なんてできるかしら?」と心配になってしまうでしょう。

 

そこで、妊娠中に気を付けておきたいことや準備しておきたいこと、子育てに向けての心構えなど、双子ちゃんのママになることがわかったときからしておきたいことについてまとめてみました。

 

 

双子ちゃん妊娠中の注意と病院選び

双胎妊娠がはっきりとわかるのは、だいたい妊娠3か月ごろ。赤ちゃんを包む羊膜や胎盤がそれぞれにあるか共有しているかでリスクが変わってくるので、状態を把握できる「膜性診断」を早めに受けておきましょう。

膜性診断の種類とリスク

◎2絨毛膜2羊膜双胎

赤ちゃんが別々の羊膜に包まれ、それぞれに胎盤がある状態

赤ちゃん同士が影響することなく、栄養や酸素もそれぞれに送られるので、最もリスクの低いタイプです。

 

◎1絨毛膜2羊膜双胎

赤ちゃんは別々の羊膜に包まれているが、ひとつの胎盤を共有している状態

赤ちゃん同士はそれぞれの羊膜に包まれているため影響ありませんが、胎盤から送られる栄養や酸素がどちらかに偏って発育に差が出ることがあります。悪化すると片方、もしくは両方の赤ちゃんに重篤な後遺症を残したり、亡くなったりすることもあります。

 

◎1絨毛膜1羊膜双胎

ひとつの羊膜の中に二人の赤ちゃんがいて、胎盤もひとつで共有している状態

ひとつの胎盤を共有しているので1絨毛膜2羊膜双胎と同じリスクがあるほか、同じ空間に二人の赤ちゃんがいるため、赤ちゃん同士の臍の緒が絡まって突然亡くなることもあり、もっともリスクの高い状態です。

 

双子ちゃんの妊娠はママの身体への負担も大きく、切迫早産、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群などのリスクが高まりますので、しっかりとした管理が必要です。妊娠8ヵ月ころになると、おなかのふくらみは単胎妊娠のママの臨月くらいの大きさになるため、管理入院や帝王切開で早めの出産を勧められることも。

 

また、出産時にも胎盤剥離を起こしやすかったり、赤ちゃんが未熟児だったりとリスクが高まりやすいので、医療環境の整った医療機関を選ぶことをおすすめします。

 

 

出産と育児にかかる費用

出産と育児にかかる費用

出産にかかる費用は単胎出産のおよそ2倍、60~80万円ほどになることが多いようです。ただ、そのぶん出産育児一時金も2人分もらえたり、高額医療制度が使えたりするので、事前によく調べて準備しておきましょう。帝王切開であれば保険が適用になり、民間の医療保険から給付を受けられることもあります。

 

育児中も、必要なものやおむつなどの消耗スピードが2人分なので、おのずと出費はかさみます。また、いずれ学校に通う年齢になったときには入学準備も同時。育児グッズの購入は出費を減らす工夫をするとともに、先々に向けた資金計画も夫婦でよく話し合っておきましょう。

 

出産前にしておきたい準備

双子ちゃんを妊娠しているママは切迫早産や管理入院などで妊娠後期に身動きが取れなくなる可能性があるので、入院や出産の準備はできるだけ早めに進めておきたいものです。妊娠5~6か月目くらいにはある程度揃えておくと安心です。

 

赤ちゃん用品はすべて2つ用意しなければならないの? と心配になりますが、そんなことはありません。

 

肌着やベビーウェア、おむつやおしりふきなどは多めに用意しておいた方がいいですが、ベビーバスや爪切りなどは1つで大丈夫。短期間しか使わないものはレンタルやお下がりを利用することも検討してみましょう。また、ベビーベッドやベビーカーなどは生活環境にあわせてチョイスしたり、出産後に必要を感じてから用意してもいいでしょう。

 

退院時は、産着やアフガンなどのほか、車で帰宅するならチャイルドシートも2つ必要になります。また、回復しきっていない体で大荷物を抱えて2人を連れ帰るのは大変。できる限りパパや親族などに付き添ってもらえるよう、事前に打ち合わせをしておきましょう。

出産前にしておきたい準備

 

育児スタート!双子育てをラクに乗り切るには

退院した日から、双子ちゃん育児がスタートします。同時に泣いたり、入れ替わりに泣いたりと、ママは休む暇もないでしょう。とはいえ、育児で一番大切なのはママの体。元気でいなければお世話もできないし、母乳の出だって悪くなります。産後の身体を休めながらストレスなく育児をするためにも、借りられる手はどんどん借りましょう。パパはもちろん、両家の両親や兄弟、友人など、それぞれの都合を聞いてあらかじめスケジューリングしておくと安心です。

 

大勢の手で育てることは、それだけたくさんの愛情が赤ちゃんに注がれることになるので、遠慮せずにお願いしましょうね。

育児スタート!双子育てをラクに乗り切るには

 

家事や育児に関しても、完璧を求めないこと。

 

新生児の授乳は昼夜問わず数時間おきにやってきます。二人が交互におなかを空かせることも考えられるので、ほかの人にも代わってもらえるよう、粉ミルクを利用したり母乳をストックしておいたりするといいでしょう。

 

また、

  • ・洗濯は洗濯機の乾燥機能で干す手間を省く
  • ・食事の支度は時間のとれたときにまとめて仕込み冷凍しておく
  • ・買い物は宅配や通販を利用する


など、家事で上手に手を抜くことも大切です。

 

 

最後に

双子ちゃんの妊娠・出産・育児は、すべてが2倍で大変なこともあると思いますが、得られる喜びは2倍以上! それに、赤ちゃんは日々成長していくので、必ずラクになる日がやってきます。妊娠中はできるだけリラックスして過ごせる環境を意識しながら、少しずつ出産に向けた準備を進めておきましょう。

 

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